東松山市高坂S様邸 波板張替え下地増し張り・竪樋交換(サービス)
ご依頼の内容
昨日の強風でトタン波板屋根が剝がれてしまいました。1階約6畳分の屋根で長目のトタン7枚使っています。修繕可能でしたら、見積もりをお願いします。
お客様情報
地域 | 東松山市高坂 |
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お客様名 | S様邸 |
ご利用サービス | 波板張替え下地増し張り・竪樋交換(サービス) |
施工期間 | 2日 |
主な原因の解説
(現場確認後の主な原因の解説)
経年劣化による釘の抜け、腐りによって強風で一部が剝がれてしまっていました。
ビフォー・アフター
数枚剝がれてしまった波板をお客様自身で仮止めしている状況です。張替え後、厚みもあり丈夫な波板になり、細かく波板専用ビスで固定してあるので強風でも安心です。
作業の工程
【工程1】古い波板と薄い防水シートを剝がします。その上から12ミリのコンパネを張ります。
垂木に合わせて、長いビスで細かく固定します。
【工程2】張ったコンパネの上に、高級改質アスファルト屋根下葺材(優れた釘穴シーリング性があり、表面にアスファルト層がない構成なので足裏に下葺材の油が付かず屋根材を汚しません)を張ります。
新しい波板を仮置きして、ビスがジグザグにならないようにしっかり墨出しをして、ビスの列を直線に打ちます。
【工程3】外壁との取りあいは、マスキングテープを張り、コーキング用のプライマーを塗り、コーキングを充てんし、仕上げていきます。コンパネを増し張りして見えていた木部は、板金でしっかりカバーしてあります。
【工程4】最後に、しっかりと清掃と点検をして完成です。
強風で外れていた竪樋も新しく交換し、ステンレス製の針金で固定してあります。(サービス)
お客様の声アンケート
ありがとうございました。
担当者のまとめ
経年劣化による釘の外れや固定本数の少なさ、下地材の薄さによる耐久性の弱さがありました。
今回は、下地材から補強してルーフィングもしっかりと張り、市販の波板より特注品の為、厚みがあるので乗っても凹む事がありません。カバー付きのパッキンビスで細かく固定しましたので安心です。