波板施工・張替え工事
波板施工・張替え工事サービス
波板の施工でお困りではありませんか?
「波板を替えたいけど耐久性が不安」「波板の色が決まっていると言われた」「ピッタリサイズの波板が見つからない」など、波板の施工でお困りではありませんか?荒木板金の波板なら、色や長さが自由に選べる上に耐久性も抜群!クオリティの高い波板の張替え工事をご提供します。
波板とは?
波板(なみいた)とは、海の波のように細かく波打つ形状をしている屋根材・建材のことをいいます。水の流れが良く、他の建材に比べるとリーズナブルであるため、駐車場やテラスなど、様々な建物の屋根にも使われています。しかしホームセンター等で扱われる安価すぎるものは耐久性に劣り、耐用年数にも問題が。また強風や台風等のときに波板が外れてしまうトラブルも比較的多く見られます。
なお当社「荒木板金」では厚みがあり、凹みにくい波板を採用。安心して使える耐久性を追求しています。また色やサイズ等もお客様のニーズに合わせ、自由に選ぶことができるようにしました。
波板の状態をチェックしてみましょう!
変形している
軽く薄すぎる素材だと、長年の使用で波板が歪んでしまっていることも。変形が始まると、素材によってはそこからヒビ割れが起きたり、雨水の入り込みといった甚大な被害となることもあります。
穴が空いている
波板の素材によっては、積雪、強風による飛来物等で穴が空いてしまうことがあります。例えば台風によって瓦や石の飛散することで、耐久性にかける素材だと穴開きが起こるわけです。部分的な損傷だからと波板の穴開きを放置していると、穴がどんどん拡大したり、ヒビ割れに発展してしまう恐れも。また波板の素材によっては、耐用年数が過ぎると、劣化によって穴が開くこともあります。
サビが気になる
波板の素材がトタン等の場合、一度サビが発生すると、一気に被害が拡がってしまうことがあります。またサビによる腐食が進むと素材がもろくなってしまい、ボロボロと崩れやすくなることも。雨漏り等のトラブルに発展してしまうこともあります。
留め具(ビス)が緩んでいる
波板の施工で専用ビスによる固定が行われていなかったり、ビス留めが甘かったり、定期的な補修が行われていないと、留め具(ビス)の緩みが比較的早くに起こります。「波板がガタついている」「風で異音がする」といった場合には、早急に留め具の点検を行ったほうが良いでしょう。
波板の放置にはリスクがいっぱい!
波板のトラブルを「まだ大丈夫」と放置してはいませんか?大きな事故に繋がる前に、早めに張替え工事や点検を行いましょう。
屋根の破損による怪我・事故
波板の素材によっては、経年劣化によって部分的な破損や落下が起きる可能性があります。屋根の下に置いてある自動車等の物損事故だけでなく、場合によっては人的被害に及ぶ可能性も。怪我等の多大な事故が発生する前の対処が大切です。
下地・材木の腐食
波板の変形や穴・緩みなどを放置して雨水が入り込むようになると、屋根の内側にある下地や材木の腐食が起きてしまいます。腐食の程度が重くなるほど、大掛かりな工事が必要となる事態になるのです。
台風等の強風による屋根の飛散
劣化やビスの緩みが進んでいる波板は、台風等の強風ではずれ、飛んでしまいやすいです。屋根が外れることで家屋への雨等の多大な被害が生まれる他、飛散した屋根による事故のリスクもあります。
荒木板金の波板施工はここが違う!
波板の張替えなんてどこでも同じだと思っていませんか?専門の職人がいる業者だからこそのクオリティの高い波板の補修・張替え工事は、満足度と耐久性が違います。
1.「0.35mm」のしっかり波板だから凹みにくい!
市販の波板の厚みは、わずか0.27mm。軽くて取り扱いはしやすいのですが、薄いぶんだけ凹みやすく、変形や窪みが起きやすいです。せっかく張替え工事をするなら、きれいな状態を長持ちさせたいですよね。
当社『荒木板金』では、市販波板の130%以上の厚みをもつ「0.35mm」の波板を採用しました。しっかりとした厚みがあるから、凹み等が起きにくく丈夫です。
2. カラーや長さも自由自在!
市販されている波板は、選択できるカラーが限定されています。ブルー・ブラウン・シルバー等の数色の中からしか選べないことがほとんどです。また波板のサイズも決まっていて、5~6サイズの定型の中から、継ぎ足しながら組み合わせるデザインを求められてしまいます。
しかし『荒木板金』では波板専門業者に加工を依頼しますから、カラーはカスタムオーダーOK!お客様のご希望に沿った色合いの波板をご提供できます。また長さ・サイズも自由自在。建築物にピッタリと合った波板での施工が可能です。
3. 波板専用のビスで細かく固定!
激安料金での波板施工をウリにしている業者だと、波板を普通の釘で打ち付けていたりします。これではとても耐久性は期待できません。
『荒木板金』は波板施工でも安全性と耐久面を考え、すべて波板専用のビスを使用し、細かく固定を行っています。一見して同じように見える施工でも、細かな部分で手を抜かないから「長持ち度」が違うのです。
4. 劣化した下地はきちんと交換!
施工業者の中には、波板の内側の下地が劣化しているものをそのまま使い続けてしまうところもあります。もちろん『荒木板金』ではそのような中途半端な施工は行いません!
テラス・カーポートに貼り替えるポリカーポネート波板にも対応しています。木製の下地で劣化が見られる場合には、きちんと新しいものに交換いたします。
波板 実績・お客様の声 ご紹介
波板の補修・張替え工事についてよくある質問
- 破損箇所が一部なのですが、全体を交換した方が良いですか?
- 破損箇所の面積や、破損の原因にもよりますが、基本的には全体の交換をおすすめします。これは波板の破損が起きた場合、その多くの原因が耐用年数の超過(経年劣化が起きている)であるためです。
例えばごく小さな穴が空いている場合、一時的にはアルミテープやコーキングなどでの部分補修は可能です。しかしこれはあくまでも「応急処置」に過ぎません。長期的にそのまま放置すると、いずれ大きな穴やヒビ割れと言ったトラブルに発展してしまいます。
また現在の破損箇所が一部分でも、全体が経年劣化によって弱くなっている可能性が考えられます。業者を呼んで部分的に補修をしても、すぐに他の箇所が壊れてしまえば、そのたびに補修工事を二度・三度と重ねていかなければなりません。工事の費用も無駄にかかりますし、破損による物損事故・人身への事故といったリスクも考えられます。一度に全体の張替えをしてしまった方が、長い目で見てコストの抑制に繋がることでしょう。 - 波板の張替えはDIYでは対処できないでしょうか?
- 「波板程度なら」とDIYをお考えになる方も多いようなのですが、基本的にはあまりおすすめできません。DIYで用いる波板となると、ホームセンターで購入でき、カットがしやすい薄さ・素材に限定されてしまうからです。
素人が取り扱いやすいということは、「切りやすい」「運びやすい」ということ。それはメリットでもあるのですが、同時に「軽い」「薄い」ということであり、「耐久性としては弱い」というものが多いのです。せっかくDIYで直した波板屋根が2年程度で耐用年数が来てしまい、すぐに変形や凹みが目立ってしまう…これでは直した意味がありませんし、いくらDIYが安上がりでも無駄な出費と言わざるをえません。
ちなみに「とにかく安い施工」をウリにする波板施工業者では、実は上記のようなホームセンターの市販品を使っているところもありますので十分にご注意ください。長期的な安定性を考えるのであれば、信頼できる専門業者にご相談いただくことをおすすめします。