塗装工事
塗装工事(屋根塗装・外壁塗装)サービス
屋根塗装・外壁塗装で経年劣化によるトラブルでお困りではありませんか?
屋根塗装・外壁塗装なら、埼玉県坂戸市の『荒木板金』におまかせください。最適な塗料の選定と丁寧な施工で「キレイが長持ち」の塗装工事を行います。職人直営だから余分なマージンも発生せずリーズナブルです!
屋根塗装
屋根は家屋の中でもっとも強く紫外線を浴びる場所であり、その分だけ、塗料や建材の経年劣化が起きやすい場所でもあります。屋根材の変化に早めに気づいて塗装メンテナンスを行えば、屋根の寿命がグッと長持ち!屋根塗装は外観を良くするだけでなく、家の寿命を伸ばすための大切なお手入れなのです。
屋根塗装のサインを見逃さない!
屋根が色あせてきた
新築の頃は屋根の塗料の力によって、屋根は十分な防水性を備えています。しかし経年劣化によって防水性が失われると、徐々に色があせてきてしまいます。水を弾く力が落ちて、屋根材が吸水してしまっているサインです。
屋根の小さなキズ・ヒビ割れ・反り
屋根の表面の防水性が失われると、水を含んだ屋根材が熱膨張(温まって膨らむ)と収縮(気温の低下によって縮む)を繰り返すようになります。これによって、ヒビ割れが起きたり、部分的に屋根材が反ってしまうことも。また表面の耐性が落ちているため、飛散物等によって小さなキズもつきやすくなります。
屋根のサビの発生・コケの繁殖
屋根の塗料が劣化し防水性が落ちてくると、屋根表面が水を含んだ状態が続くようになります。これにより、金属製の屋根であればサビが発生しやすい状態に。また屋根の素材によっては、風に乗って付着したコケが水を得て繁殖するため、コケが部分的に生えてくることも。サビもコケも、放置すると一気に被害が拡大するため、早めの対処が大切です。
屋根塗装のタイミング
屋根塗装の耐用年数は、使用されている屋根材によって変わってきます。
トタン屋根 | 4~5年 |
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スレート屋根 | 8~10年 |
セメント製の瓦 | 10年~15年 |
モニエル製の瓦 | 10年~15年 |
屋根塗装のサインの有無にかかわらず、建築物が上記の年数に近づいてきたら、そろそろ塗装のタイミングと考えて良いでしょう。
※粘土瓦(いぶし瓦など)の場合には、塗装による劣化が起きないため、塗装メンテナンスは不要です。
外壁塗装
外壁の耐用年数は素材による差が大きく、40年近くも状態を保つものもあれば、新築から10年前後で傷みが見えてくるものもあります。「ちょっと外壁がおかしいな?」というサインに早めに気づくことが大切です。
外壁塗装すべきサイン
外壁の色あせ・褪色
外壁の塗膜の防水性が落ちてくると、色があせてきたり、くすんで見えてくるようになります。特に南向き・西向きなど、太陽光(紫外線)が強く当たる箇所では色あせが早く起きやすいです。
コケの発生/藻の発生
外壁の塗膜の防水性(水を弾く力)が落ちると、雨水や空気中の水分が外壁に留まりやすくなります。これによって起こるのが、コケや藻といった植物類の発生です。早めに塗装メンテナンスを行わないと、一気に被害が拡大してしまうこともあります。特に低温になりやすい北側の壁や、海・川・水路等に面した壁で発生しやすいです。
白い粉がつく
外壁に手を触れると白い粉のようなものが付着する……これは「チョーキング」といって、外壁の塗膜の劣化が進んでいるサインです。
小さなヒビ割れ
窓の四隅などにわずかに見えるヒビ割れは「クラック」と呼ばれ、これも塗膜の劣化のサインのひとつとなっています。(クラックは塗装施工から数年の時間を過ぎてから劣化によって起こるものなので、塗装施工1年以内のヒビ割れは塗装の施工不良や、その他の原因が考えられます。)
シーリングや塗膜の剥がれ
シーリングとは、外壁材同士の継ぎ目の部分や、窓サッシとの継ぎ目部分を埋める素材のことを言います。シーリングが剥がれたりポロポロと落ちてきたり、また塗膜に剥がれが見える場合、外壁の劣化がかなり進行している可能性が考えられます。
シーリングが剝がれると、外壁のそりや浮きが出はじめてきます。そこから将来的に雨漏りする可能性があります。
外壁塗装のタイミング
外壁の耐用年数は、外壁材によって大きく変わります。あくまでも目安ではありますが、以下の耐用年数が近づいてきたら、そろそろ外壁塗装メンテナンスを視野に入れた方が良いでしょう。
モルタル外壁 | 8年~10年 |
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ALC外壁 | 9年~15年 |
木質系サイディング | 10年~12年 |
樹脂系サイディング | 10年~20年 |
金属系サイディング | 10年~15年 |
窯業系サイディング | 8年~10年 |
タイル | 40年~50年 |
荒木板金の塗装工事が長持ちする5つの理由
1. 素材に合わせた適切な塗料の選定
塗装工事の結果を大きく左右するのが、塗料の選定です。荒木板金では外壁の塗料には、日本ペイント、パーフェクトトップ、ラジカル制御形高耐候性塗料を使用。また屋根塗料は金属やスレート素材に合わせ、最適な塗料を選び抜いています。
2. 念入りな洗浄
屋根や外壁に汚れが残っていると、塗膜の剥がれや劣化を再発させる原因にもなります。荒木板金では塗装工程に入る前に、まずは念入りに塗装箇所をクリーニング。きっちりと汚れを落とすことで、塗装の寿命を伸ばします。
3. ていねいなケレン作業
ケレン作業とは、トタン・鉄・金属素材の表面のサビや汚れを除去する「素地調整」を意味する言葉です。マニキュアを塗ったりプラモデルの塗装をするとき、塗装の前にヤスリをかけますよね?ケレン作業はカンタンに言えばそれらと同じです。表面のサビや黒皮、粉塵、付着物などをていねいに取り除くことで、塗膜が塗面にしっかりと密着し、塗料の効果が最大限に発揮されるようになります。
ケレン作業は地味で手間のかかる作業であるため、業者の中には適当に済ませてしまうところもあるようです。しかし荒木板金ではケレン作業にも手を抜かず、クオリティアップに尽力しています。
4. 下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りを徹底
屋根や外壁の塗膜は、一気に厚塗りしてしまうと密着度が下がり、剥がれ等の劣化が起きやすくなってしまいます。そのため下塗り・中塗り・上塗りの「3回塗り」を行うことが、長持ちの必須条件と言えます。
しかし近年では工期の短縮やコストカットを狙い、塗りの回数を減らしてごまかす悪徳業者も見られます。3回塗りをケチった施工は、2~3年で見た目にも違いが出てくるものです。『荒木板金』は長くお客様にご満足いただけるよう、3回塗りを徹底しています。
5. タスペーサーによる適切な縁切り作業
タスペーサーとは、屋根と屋根の間に隙間を作る「縁切り(えんきり)」という作業をするための部材です。「屋根に隙間?」と思うかもしれませんが、この「縁切りによる隙間」はとても重要なのです!
タスペーサーで隙間を作らないと、想定外の大雨の時に雨水を排出する場所がなくなり、雨漏りリスクが高まることに。また内部結露で溜まった水分の逃げ場がないため、断熱材や木材が腐りやすくなってしまいます。
縁切り作業の行われていない屋根は、逃げ場をなくした水分が白くシミを作り、数年で見た目も悪くなることに。いくら安い屋根塗装でも、雨漏りや腐食、数年で見た目も劣化するような工事では意味がありませんね。
『荒木板金』では屋根を美しく丈夫に守るために、タスペーサーによる適切な縁切り作業を徹底しています。どうぞ安心しておまかせください。
塗装工事(屋根塗装・外壁塗装) 実績・お客様の声 ご紹介
塗装工事(屋根塗装・外壁塗装)のよくあるご質問
- 屋根塗装と外壁塗装はまとめて行った方が良いですか?
- 必ずまとめる必要はありませんが、屋根・外壁塗装を同時に行うことで、費用面と美観の面の2つのメリットがあります。
1)足場を組む料金がオトクに!
塗装工事を行う時には、その都度、建物の外側に足場を組まなくてはなりません。業者にもよりますが、足場費用は1回あたりで塗装工事の20%程度を占めることもあります。屋根と外壁をまとめて塗装すれば足場を組むのが1回で済むので、費用面で大きな節約となるわけです。
2)カラーの自由度が高まる
外壁のみの塗装だと「屋根の色に合わせた色」を、屋根塗装のみだと「外壁に合わせた色」を選ぶ必要がありますね。しかし屋根と外壁をまとめて塗装であれば、まったく新しいカラーコーディネートに挑戦することも可能です。大きなイメージチェンジ、建物の美観の刷新を考えるのであれば、屋根・外壁のまとめて塗装がおすすめです。 - 塗装でメンテできないこともあるってホントですか?
- 本当です。屋根材・壁材の劣化の進行が激しいと、塗装では対処ができない場合があります。例えば屋根材の劣化で、すでに雨水が侵食していて防水紙・木材が腐食している場合や、壁面がサビで脆くなってしまっている場合等です。
しかし、このような建築物に対して、何も対処ができないわけではありません。外壁であればカバー工法や壁面の張替え、屋根もカバー工法や葺き替えで、建物を蘇らせることができます。職人直営の『荒木板金』であれば、建物の状態に合わせた最適な対処プランをご提案することが可能です。「塗装はムリ」と断られた案件も、ぜひお気軽にご相談ください。