瓦工事

瓦工事サービス

「瓦が割れてしまった」「瓦屋根が歪んでいる気がする」こんな時には早めに瓦工事をご依頼ください。

埼玉県坂戸市の『荒木板金』では、屋根瓦の部分的な補修から、棟の積み直し・全体的な葺き直し・葺き替えまで、様々な瓦工事に対応します。

瓦の差し替え・瓦の並び戻し

瓦の差し替え・瓦の並び戻し瓦の差し替え・瓦の並び戻し

  • 飛来物などで瓦が割れてしまった
  • 強風等で瓦が部分的に(軽く)ズレてしまった

瓦の差し替えや並び戻しは、割れてしまった瓦・ズレてしまった箇所だけを部分的に補修する工法です。台風レベルの強風ではなくとも、瓦の割れ・ズレなどは起こってしまいがちです。「ほんの少しの傷みだから」と放置をしていると、内側の防水紙等に雨水が侵食し、最終的には大きなトラブルとなってしまいます。早めに部分的な補修をしておくことが大切です。

瓦工事の『荒木板金』では、瓦一枚からでも差し替えを承ります。どうぞお気軽にご相談ください。

漆喰の補修(詰め直し)

漆喰の補修(詰め直し)漆喰の補修(詰め直し)

  • 漆喰が部分的に欠けている
  • 漆喰が剥がれてきている

漆喰(しっくい)とは、屋根瓦の一番上の「棟(むね)」を守るために塗り込まれている消石灰等から作られた白い材料のことを言います。瓦屋根の瓦は耐用年数50年以上とも言われますが、漆喰は20年程度で経年劣化してきます。

漆喰の傷みを放置したままにすると、やがては棟が崩れ、屋根全体の歪みにもつながってしまいます。そのため古い漆喰を撤去し、詰め直す工事が必要になります。『荒木板金』では漆喰の劣化の状態を見ながら、漆喰のみの対応でOKか、棟の積み直しが必要か、最適なプランをご提案いたします。

棟の取り直し(積み直し)

棟の取り直し(積み直し)棟の取り直し(積み直し)

  • 棟瓦がズレている
  • 棟瓦に歪みが見られる
  • 地震などで棟瓦が崩れている

棟(むね)とは、本を伏せたような形になっている屋根の背表紙に当たる部分のことを言います。前述した漆喰の劣化や、地震の揺れ等によって、まっすぐであるべき棟瓦が少しずつ歪み、形が崩れていってしまうことがあるのです。

棟は屋根の背骨のようなもの。大事な背骨がズレると、最終的には雨漏りや瓦の滑落といった甚大なトラブルを起こす原因ともなります。そのため棟の歪みが見られる場合には、早めに棟の取り直し工事(積み直し工事)を行うことが大切です。

屋根葺き直し

棟の取り直し(積み直し)棟の取り直し(積み直し)

  • 新築から20年以上経過している
  • 下地は傷んでいるが瓦はまだまだ使える

屋根瓦の葺き直し(ふきなおし)とは、現在使っている瓦は再利用して、その下にある防水紙などの下地を取り替えるメンテナンスの方法です。モノにもよりますが日本の瓦は大体50年程度は持つと言われていますので、その前に劣化してしまう下地だけを20年~30年程度で取り替えておくわけですね。

葺き直しは見た目が変わらず、葺き替えに比べてコストを抑えられるという利点もあります。

屋根葺き替え工事

屋根葺き替え工事屋根葺き替え工事

  • 雨漏りの状態がひどい
  • 屋根が全体的に傷んでいる
  • 防水シート・野地板までの劣化が見られる
  • 葺き直しから20年以上(築50年以上)経過して瓦が劣化している

屋根の葺き替え(ふきかえ)とは、瓦を含む屋根材をすべて新しく取り替える工事のことを言います。防水紙(防水シート)等の下地だけでなく瓦に至るまで変更するため、家屋の見た目も大きく変えられる工事です。

目安として、家屋の建築年数40~50年以上が経過している場合には、瓦の耐用年数を鑑みて「葺き替え」を薦められることが多いです。

荒木板金の瓦工事はココが違う!

瓦工事はどこの業者も同じと思っていませんか?荒木板金では、お客様の10年後・20年語を考えた「親切な瓦工事」を目指しています。

1. 漆喰の範囲内なら安価に対応OK!

気軽に瓦工事をご依頼いただけるよう、漆喰で対応できる範囲内であれば、可能な限りリーズナブルな施工料金でのご対応に尽力しています。

2. 漆喰や建築物の状態に合わせたプランをご提案

漆喰の耐用年数は20年程度が限度と言われています。つまり築20年以上で漆喰のメンテナンスをしていない家の場合、上から新しい漆喰を足すだけでは問題が解決しないのです。
安さや速さだけをウリにする瓦工事業者の中には、古い漆喰を剥がさず、上から増し塗りだけして済ませる業者もあります。しかしそれでは数年後、お客様の家ではまた同じ漆喰問題が再発することでしょう。

『荒木板金』はこのような「おざなりな瓦工事」は行いません。古い漆喰の撤去が必要であれば交換をしますし、棟の積替えが必要なら早めにご提案します。本来の意味で「家が必要としている瓦工事」をご案内することが、本当に親切な業者であると考えております。

3. 瓦のコーキングはしません!

瓦の補修で、いまだに瓦のコーキングを行っているような業者もあります。コーキング(隙間を埋める施工)は一見して良いように思えますが、じつは 大雨のときに瓦の下から排水ができず、将来的に屋根を雨漏りさせる大きな原因となっているのです。

『荒木板金』ではこのような間違った施工は行いません。瓦屋根を直し、長く安全にお住まいいただくために本当に必要な工事をご提案します。

瓦工事についてよくあるご質問

瓦一枚が少し欠けただけでも直した方が良いですか?
はい、瓦に割れや欠け、部分的なズレなどが見られる場合こそ、できるだけ早く対処することをおすすめします。雨漏り等の甚大なトラブルは、その多くが部分的な割れなどの部分的な損傷を放置していたことが原因となっているからです
 
小さなトラブルでも荒木板金は喜んで対処いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
漆喰が剥がれてきているようですが、詰め直しで直りますか?
漆喰の欠けや剥がれは、部分的な対処でOKな場合と、棟の積み直しから行った方が良い場合があります。漆喰の劣化の程度によって、最適な工法が変わってくるのです。そのため申し訳ないのですが、ネット上では漆喰詰め直しのみでのご対応が可能かどうか、回答することができません。
 
『荒木板金』では専門の職人が実際に屋根の状態をチェックし、最適な工法をご提案します。お気軽にお問い合わせください。
瓦屋根以外の金属屋根等に変更する工事もできますか?
はい、『荒木板金』ではガルバリウム鋼板屋根材など、様々な屋根材での屋根葺き替え工事を承っています。今後も瓦屋根を続けるかどうか迷っているといったご相談も、お気軽にお寄せください。
葺き替え工事の費用はどのくらいかかりますか?
屋根の葺き替え工事につきましては、大変申し訳ありませんが、現状を見ないと費用概算が出せません。これは屋根の形状・傾斜によって屋根の面積が大きく異なり、瓦の枚数等の費用に大きな差が出てしまうためです。
 
「家の大きさ(広さ)がこの程度」といった情報だけでは、屋根の概算費用をお出しすることができないのが現状です。『荒木板金』では担当者が実際の建物の検分をした後に、お見積りを出しております。ぜひお気軽にご相談ください。