荒木孝介

こんにちは。建築板金業界20年以上になります「専門職人直営店」の代表の荒木孝介と申します。今回は、川越市Ｋ様邸の破風板金工事をさせていただきました。

ご依頼の内容

正面2階の破風の塗装がポリポリ剝がれて来ているので、そのうち、そこと裏側1階の小さい破風も板金工事をしたいと思っています。

お客様情報

主な原因の解説
（現場確認後の主な原因の解説）

破風板自体が紫外線や雨風によって劣化してしまっているため、塗装をしても剝がれやすくなっています。

ビフォー・アフター

板金で巻くことで、美しい仕上がりになりました。

ビフォー

アフター

作業の工程

【工程1】破風板の寸法に合わせて、板金を裁断し、ベンダーで加工します。

【工程2】取り付け前の破風板の状況です。2年前に塗装された様ですが既に剝がれてしまっています。

【工程3】施工前と施工後です。
ガルバリウム鋼板製の破風板金を取り付けます。取り付けは、カラーステンレス釘を使用します。

【工程4】瓦の隙間に板金が入るように施工します。金具などは一旦外して、板金取り付け後に元に戻します。

お客様の声アンケート

ホームページからの工事依頼でしたが対応よく安心して工事をお願いが出来ました。思ってた以上に着工も手早く、仕上がりも予想以上に綺麗です。

そして、とてもリーズナブルな価格に大満足です。
ありがとうございました。

担当者のまとめ

破風板自体の経年劣化により塗装を繰り返しても、数年で剝がれてしまう現象でした。ガルバリウム鋼板にて破風板を巻きましたので剝がれてくる事も無くなり安心です。

遠方にお住まいでしたのでメールでのやり取りになりました。スムーズなご対応いただきありがとうございました。